日本の現状と問題点④

 2つ目は健康保険を適用できるようにすることです。

 

 

 ねんざや肉離れなどのケガは接骨院でみてもらえば、健康保険が使えます。カイロプラクティックでは使えません。肩こりや腰痛の症状で来院する多くの方は所得の少ない弱者が多いのです。ですので接骨院と同じように保険適用できるようにすること。

 

 

 3つ目はカイロプラクターができる医療類似行為の範囲を広げることです。カイロプラクティックの施術では施術前の状態の把握を重視しますが、レントゲン撮影された脊柱の確認など施術のプラスにになることもあります。法制化された国ではレントゲン撮影や血清学検査、死亡診断書を書ける地域もあるのです。

 

 

 初めて学ぶ人のためのカイロプラクティック学入門より