ローガンベーシック・テクニック
H.B.ローガンが開発しました。骨盤の一部、仙骨に異常が起こると、他の部位に悪影響を及ぼすというのが基本的な考えです。加えて、身体の歪みを数種類のパターン(ディストーションパターン)に分けます。
施術では、まず仙結節靭帯を軽く触りますが、これは脊柱部の筋がゆるんでいく角度をまず決めるためです。次にそれに向かって、わずかではありますが一定した圧力を加え続けます。これにより、靭帯は適度な適度な緊張が生じることとなり、仙骨はもとの正しい位置に戻ります。よって悪影響が及んだ他の部位も完全されるのです。
<特徴>
仙骨に異常が起こると、ほかの部位にも悪影響を及ぼすと考える。
身体の歪みを数種類のパターンに分類する。
仙結節靭帯への施術が代表的なテックニック
初めて学ぶ人のためのカイロプラクティック学入門より