ビタミンとは②

 3大栄養素とは、炭水化物5、脂質2、タンパク質1の割合で食べているのが身体にとってもっともよいバランスだといわれます。ビタミンはA,B,Cとアルファベットの名称を持ちますが、これは発見された順番もしくは生理作用を表す意味でつけられました。

 

 

 

 最初に発見されたのはビタミンB1で1912年のことです。その後もいろいろなビタミンが発見され、現在では全部で13種類に及びます。中にはアミンではない化合物のものも少なくありません。

 

 

 ビタミンには、水に溶ける水溶性ビタミンと水には溶けず脂肪に溶ける脂溶性ビタミンとがあります。ビタミンB1,B2、B6,B12、葉酸、ナイアシン、ビオチン、パントテントサン酸、などは水溶性で、B群ビタミンとの呼ばれています。ちなみにビタミンⅭも水溶性ビタミンです。脂溶性ビタミンには、ビタミンA,D,E,Kがあります。

 

 初めて学ぶ人のためのカイロプラクティック学入門より